当事務所では、課徴金対策のリーガルサポートを提供しております。
・丸の内ソレイユの課徴金対策サポートメニュー
● 課徴金チェック・・・10万円~
景品表示法に違反する表示をすると、商品の売上げの3%の課徴金が課せられるおそれがあります。御社のランディングページを景品表示法の観点からチェックします。
● セカンドオピニオン・・・2万円~
御社の法務・コンプライアンス担当部署と他部署との調整が難航している場合、第三者的な立場から適切なアドバイスをいたします。例えば、広告について、販売促進を目指す部署と法令遵守を求める部署との意見が対立している場合などに、豊富な経験に基づくアドバイスをご利用ください。
・課徴金制度とは
課徴金制度とは、事業者が販売する商品・サービスについて、実際の機能・効果よりも著しく大げさな表示をしたり、一般消費者にとって著しく有利な価格であると誤解させるような表示をしたりした場合に、国に対して、強制的にお金を納めなければならないというものです。
課される金額については、その商品・サービスの一年間の売上の3%相当×3年分の金額になります。例えば、小売業者が安価な輸入牛肉を「黒毛和牛」として販売していたとします。1年の売上げが3億円、3年で9億円だったとすると、その3%の2700万円もの課徴金が課せられることになります。
課徴金の徴収については、商品・サービスがその対象と判断された場合、注意勧告もなしに、すぐに措置命令がされてしまいます。最近でも、三菱自動車の燃費不正問題で、4億8500万円あまりの課徴金の支払いが命じられたばかりです。
事業者にとっては大きな経営リスクとなる問題ですので、まずは課徴金チェック・対策のサポートメニューをご利用されることをおすすめいたします。お気軽にお問い合わせください。