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「この広告、本当に大丈夫?」——景品表示法や薬機法に違反すると、企業の信用を一瞬で失う可能性もあります。そんなリスクを回避するために、今注目されているのが“弁護士による広告審査”です。本記事では、広告審査の重要性や法的リスク、弁護士に依頼するメリット、具体的な依頼の流れまでをわかりやすく解説します。広告表現に不安を感じている方や、法令遵守しながら魅力的なプロモーションを行いたい企業担当者は必見の内容です。

広告審査サービスのご紹介

広告審査を依頼するなら、「どこに頼むか」が結果を大きく左右します。丸の内ソレイユ法律事務所では、広告・マーケティングに精通した弁護士が、業種ごとの実情に即した審査と実務対応を行っており、多くの企業から高い評価を得ています。

弁護士による広告審査の具体的なチェックポイント

弁護士が行う広告審査は、単なる表現のチェックにとどまりません。法律的観点から、広告全体の構成・文言・裏付け資料までを総合的に確認し、違反リスクを未然に防ぎます。

以下は、弁護士が注目する主なチェックポイントです:

  • 景品表示法:優良誤認・有利誤認がないか
  • 薬機法:効能効果の記載が虚偽・誇大でないか
  • 表現の裏付け資料の有無と内容の妥当性の注意喚起
  • 他社商品の誹謗・比較広告が問題にならないか
  • 文字だけでなく写真やイラストなども消費者に誤認を与えないか

たとえば「99%の人が効果を実感」などの表現には、統計的根拠が必要です。裏付けが不十分であれば、それだけで違反とみなされる可能性があります。

このように、専門的な観点からの綿密なチェックが、安心して広告を公開するための鍵となります。

丸の内ソレイユ法律事務所が選ばれる主な理由

単に「NGを出すだけ」ではなく、ビジネスの現場で使える提案をするのが当事務所の強み。安心・安全な広告運用を実現したい企業様に、最適なパートナーです。

丸の内ソレイユ法律事務所の広告審査の特徴

  1. 業界に精通した弁護士による審査
  2. 薬機法、景表法を中心とした多角的な審査
  3. 問題箇所の指摘と修正案の提示
  4. リスク評価(4段階)の実施

リスク度は4段階(☆、★、★★、★★★)で表示。
※星が多くなるほどリスク高
※★★・★★★に関しては変更必須
※☆・★の表現に関してはお客様判断で対応をお願いしております

広告審査レポートにリスク度を明示することで、貴社のレベル感に応じて個別の判断、対応が取りやすくなるのが特徴です。

広告審査サービスの料金

  • 基本料金:1頁(A4判)あたり 1.1万円〜
  • 5枚以上の場合:月額顧問契約(55,000円〜)がお得

広告審査とは?知っておくべき基礎知識

美容・健康業界やECでの新規事業展開において、広告表現の法的適合性は避けて通れない重要課題です。広告規制は年々厳しくなっており、違反した場合のリスクも増大しています。

広告審査とは、企業が制作した広告が法律や規制に違反していないかを専門的に確認・判断するプロセスです。特に景品表示法や薬機法に抵触すると、行政指導や処分、さらには企業イメージの悪化を招きかねません。

広告審査の対象として特に注意すべき法律には、以下のようなものがあります。

>>薬機法とは?薬機法解説と弁護士に広告審査を依頼する理由

主な広告規制法

  • 景品表示法(景表法)
  • 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法、旧薬事法)
  • 特定商取引に関する法律(特商法)
  • 健康増進法

法律の専門知識がないまま広告を配信すると、重大なリスクにつながります。安心して広告を展開するためにも、広告審査の基本的な仕組みを理解し、プロのサポートを活用することが大切です。

広告表現が景品表示法・薬機法に違反しやすいポイント

一見すると問題のなさそうな広告表現でも、実は法律違反に該当するケースは少なくありません。特に景品表示法や薬機法では、消費者に誤解を与えるような表現が厳しく規制されています。

以下のような広告は、違反リスクが高いため注意が必要です:

  • 「絶対に治る」「必ず効果が出る」などの断定表現
  • 「コロナに効く」「がんが治る」といった疾患の治療表現
  • 効果・効能を裏付ける根拠が不明確な表現
法律禁止される主な表現例
景品表示法優良誤認表示・有利誤認表示
薬機法効果・効能の虚偽表示、未承認成分の強調

「これくらいなら大丈夫」と思っていた表現が違反と判断されるケースもあるため、専門家による事前のチェックが重要です。広告審査は“企業のリスク管理”の第一歩なのです。

弁護士に広告審査を依頼するメリット

広告審査を専門家に任せる最大のメリットは、「法的リスクの回避」と「信頼性の高い表現」の両立です。特に弁護士は、法律の最新動向や行政の指導事例に精通しているため、一般的な広告代理店や社内チェックでは気づけないリスクも正確に見抜くことができます。

弁護士に依頼することで得られる主なメリットは以下の通りです:

  • 法律違反を未然に防ぐ専門的チェック
  • 表現の修正・代替案の提案による広告効果の維持
  • 行政からの指導やトラブル発生時の対応まで一貫サポート

広告の表現力と法令遵守は、企業の信頼に直結します。「知らなかった」では済まされない今、プロの目による審査は、企業のブランドと信用を守る強力な武器になります。

>>サービス・料金のご紹介はこちら

広告審査を怠るとどうなるか――その代償は想像以上に大きい

薬機法違反の場合

  1. 措置命令:広告中止、違反事実の公表、再発防止策の実施
  2. 課徴金納付命令:最長3年分の売上の4.5%
  3. 刑事罰:2年以下の懲役または200万円以下の罰金、またはその両方

景表法違反の場合

  1. 措置命令:広告中止、違反事実の公表、再発防止策の実施
  2. 課徴金納付命令:最長3年分の売上の3%
  3. 刑事罰:改正後、悪質な違反に対して罰金刑

特商法違反の場合

  1. 業務改善の指示
  2. 業務停止命令
  3. 業務禁止命令(個人に対して)
  4. 刑事罰:懲役、罰金、または両方

信用の失墜と回復困難なダメージ

これらの法的制裁に加え、違反事実の公表は企業名とともに広く報道・拡散されるため、消費者からの信頼を一気に失い、SNS炎上・クレームの増加・取引停止など、経済的損失以上の“ブランド崩壊”を招くことがあります。

特に2024年以降は、特定商取引法に基づく業務停止命令の摘発件数が急増しており、広告のリスク管理がより一層重要になっています。

「知らなかった」では済まされない時代。
広告表現の自由は、ルールを守ってこそ活かされるものです。リスクを未然に防ぐために、専門弁護士による広告審査の導入は、もはや“任意”ではなく“必須”といえるでしょう。

>>薬機法・景表法・特商法違反事例解説記事はこちら

広告審査を依頼すべきタイミングと流れ

「広告を出す直前にチェックすればいい」と思っていませんか? 実は、広告審査は企画段階からの依頼が理想です。制作が進んでから修正が必要になると、コストやスケジュールに大きな影響を及ぼすこともあります。

以下は、弁護士に広告審査を依頼する最適なタイミングと一般的な流れです。

審査を依頼すべきタイミング

  • 新商品の広告を出す前
  • 法改正があったとき
  • 行政からの指導を受けたとき
  • 広告内容に不安があるとき

審査の流れ(例)

  1. 広告案・資料の提出
  2. 弁護士による法的チェック
  3. 問題点のフィードバック・修正提案
  4. 再確認・最終承認

早めの依頼が、リスク回避と効率的な広告運用の鍵になります。準備段階からの関与で、安全かつ効果的な広告戦略を実現しましょう。

広告表現にお悩みの方は景表法・薬機法に詳しい丸の内ソレイユ法律事務所の弁護士にご相談下さい

丸の内ソレイユ法律事務所の強み

  1. 美容・健康・薬事分野に特化
  2. 豊富な経験と実績
  3. 業界メディア、業界紙での多数の執筆実績
    掲載実績:健康産業新聞様・健康産業流通新聞様・エステティック通信様※NG広告事例連載中 等

>>初回30分無料 お問い合わせフォームはこちら

これでは何も訴求できない、どんな風に書けばいいのかわからないーそのようにお悩みの方、企業の販促・プロモーション・広告担当の方、弊所は法律に則った訴求表現のアドバイスもさせていただくことが可能ですのでぜひ一度ご相談ください。

広告は文章だけでなく、広告全体から判断されます。
近年、景品表示法に基づく措置命令や課徴金納付命令、そして特商法に基づく業務停止命令が相次いで出されており、ナンバーワン表記や二重価格表示、そして「飲むだけで痩せる!」などの事実と異なる表記への取り締まり、さらには、今回のようなステルスマーケティングのような、SNSを絡めた広告表示に対しての取り締まりが加わり、広告に対する規制がより一層強くなっているのが現状です。

弊所では広告・プロモーション法務に詳しい弁護士が多数在籍しており、皆様のご不安に寄り添うことができます。丸の内ソレイユ法律事務所の広告審査は、スポットでA4 1枚/11,000円からご依頼頂けます。(1枚単価がお安くなる顧問プランもございます)
全て弁護士がチェックしており、グレーな部分は行政へ確認を取ってからレポートをお戻ししております。

広告表現の自由度が高まる一方で、法的リスクも確実に増えています。特に薬機法や景品表示法の違反は、企業の信頼を大きく揺るがしかねません。だからこそ、専門知識を持った弁護士のサポートが必要です。

丸の内ソレイユ法律事務所は、広告審査はもちろん、相続や企業法務にも精通した総合法律事務所です。表現の自由と法令遵守、その両立を実現する“攻めと守り”のリーガルパートナーとして、貴社の成長を支えます。

「今の広告、問題ないかな?」と少しでも感じたら、お気軽にご相談ください。

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